「新生児の頃はコンパクトなベビーベッドに寝かせていたけどサイズアウトしてしまった・・・」
「最近寝返りをするようになって、赤ちゃんの寝床について悩んでいる・・・」
今回は、そんなママパパに向けて、我が家の赤ちゃんの寝床の整え方、おすすめのベビーベッドをご紹介します。
サイズアウト・買換え時期の目安
我が家では、知り合いからもらったコンパクトサイズのベビーベッドを活用していました。賃貸の我が家にぴったりのサイズで、重宝していたのですが、生後2~3ヶ月でサイズアウトしてしまいました。
因みに、サイズアウトの目安としては、赤ちゃんが少しでも窮屈そうにしていたら、買換えどきです。
我が家では、生後すぐの頃は夜間も昼間もベビーベッドに寝かせていたのですが、赤ちゃんが足でベビーベッドの側面を蹴ることが増え、
なんだか狭そう・・・と感じたことがきっかけで、昼間だけリビングに簡易的な赤ちゃんスペースをつくって赤ちゃんを置いてみることにしました。
すると、「待っていました!」と言わんとばかりに、伸び伸びと寝返りの練習を始めるようになりました。
赤ちゃんの様子をよく見て早めに判断してあげると、良いと思います。
▼当初はこのタイプのミニサイズのベビーベッドを使用していました。

寝床を整えるにあたって、我が家で重視したポイント
以下の懸念点を考慮し、我が家では、大人のベッドとは別にベビーベッドを用意することにしました。
【ポイント1】赤ちゃんの安全性の確保
大人の体や布団の下敷きになって赤ちゃんが窒息する恐れがある。特に月齢の低い赤ちゃんは、自分の手で払うことができないので注意が必要。
【ポイント2】大人の睡眠の質の確保
赤ちゃんの寝相の悪さで、大人の睡眠の質が低下する恐れがある。(慣れない赤ちゃんのお世話で毎日クタクタな上に、睡眠の質が低下したら、ストレスが蓄積して、家庭に悪い影響が波及するかも・・・。)
SNS等を見ていると、床に複数マットレスを敷いてファミリーみんなで寝る方法をとっているご家庭も多いようです。この場合、赤ちゃんがマットレスから床に落ちないよう、周囲を柵で囲う工夫をされているご家庭もあります。
ご家庭の事情に合わせて適する環境をチョイスできると良いですね。(因みに、我が家では大人のベッドフレームを既に購入してしまっていたこと、賃貸住まいのためマットレスをもうひとつ敷くスペースもないことから、この方法は却下としました。)
新調したベビーベッド-ホップル「bebed」
新調したベビーベッドはホップルのbebedです。つかまり立ちが出来るようになる頃にはベッドの高さを下げることで安全に使用することが出来ます。10年使えるベッドを謳っている商品です。
安全性と長く使うことができる点から、我が家ではこちらのベッドの購入を決めました。
▼購入はこちらからも可能です。



我が家の設置例の紹介
我が家では、大人のベッドと並べて設置しています。柵から顔も覗くことが出来ます。
写真は、6ヶ月頃の様子ですが十分なサイズです。十分すぎて、寝ながら回転しています。


因みに、SIDS(乳児突然死症候群)などが心配なため、念のためベビーベッドにCuboAiスマートベビーモニターも設置しています。
睡眠時に問題があったり、赤ちゃんが泣いていると、スマホに通知が入るようになっていて安心です。
ベビーベッド周辺に、空気清浄機(ダイキン)を置いています。
加湿器モードをオンにしていると静かめのゴーっという音がするのですが、それがホワイトノイズの代わりになるのか心地よく眠れているようです。
おわりに-買換え時期を見極めて早めに寝床を整えてあげましょう
今回は、赤ちゃんの安全な睡眠環境の整え方についてご紹介しました。
サイズアウト・買換え時期の判断、睡眠環境づくりの参考にしていただけたら幸いです。
赤ちゃんをよく観察して、サイズアウト・買い換えの判断を適切なタイミングでしてあげられると良いですね。